WiMAX速度制限
WiMAXの速度制限のまとめ
速度制限発生条件 | 速度制限内容 | 速度制限解除方法 |
---|---|---|
通信量が直近3日間で10Gバイトを超過した場合 | ネットワーク混雑時間帯(18時頃~翌2時頃)概ね1Mbps(YouTube動画の標準画質レベルが視聴可能な速度)で通信) | 速度制限を受けた翌日に解除 |
通信量が月初からハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+ と au 4G LTE を併用)で7Gバイトを超過した場合 | 翌月の初日まで、ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+ と au 4G LTE を併用)および、ハイスピードモード(WiMAX 2+ 440Mbps or 558Mbps)は 128Kbps に速度制限 | 速度制限を受けた翌月の初日に解除 |
ハイスピードプラスエリアモードの速度制限を受けると、ハイスピードモードも同時に「128Kbps に速度制限」というのは、かなり厳しいですね。
ハイスピードプラスエリアモードの速度制限には十分に注意して使用する必要がありそうです。
利用回線 | 速度制限 発生条件 | 速度制限 内容 | 速度制限 解除方法 |
---|---|---|---|
ハイスピードモード、ハイスピードプラスエリアモード | 月初からの通信量が7ギガを超過 | 128Kbps に速度制限 | 速度制限を受けた翌月初日に自動解除 |
ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+ au 4G LTE)のそんなバナナ・・・な罠
WiMAX 2+ は、WiMAXと同様に 高速だが遮蔽物・障害物に弱い電波(2.5GHz帯、5GHz帯)を使っています。
高層ビルの上層階、高層マンションで窓のない部屋、地下鉄、大規模ショッピングモールなどで、外から電波を取り入れる場所、例えば窓が開かない建物など、WiMAX 2+が苦手とする遮蔽物・障害物です。
そこで、遮蔽物・障害物に強いプラチナバンドの電波を使用したハイスピードプラスエリアモード、 au 4G LTE 800MHz を使いたくなるのは、前述のような建物の中などです。
au 4G LTE 800MHzはプラチナバンドと呼ばれ、どんな場所でも、とても良くつながります。
でも、実はとても注意して au 4G LTE 800MHzを使わなくてはならない罠が、WX04、W05、L01sのハイスピードプラスエリアモードには組み込まれています。
ハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE 800MHz)のひと月の通信上限は7Gバイト。これを上回ると自動的に、速度制限の128Kbpsになります。速度制限は月末まで解除されません。
でも、ハイスピードモード(WiMAX 2+)があるから、WX04 440Mbps/50Mbps または W05 558Mbps/75Mbps の通信は生きていると思いますよね。
なんと、ハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE 800MHz)に速度制限を受けると、ハイスピードモード(WiMAX 2+)も同時に速度制限の適用を受け、128Kbps 程度に減速され、ハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE 800MHz)の通信制限が解除される次月まで、ハイスピードモード(WiMAX 2+ WX04 440Mbps/50Mbps or W05 558Mbps/75Mbps)も通信制限を受け続ける という、はぁ????それは????詐欺?????ですか・・・
という鬼のようなオシオキになるのです。
この同時制限、おそらく、WiMAXルーターの問題ではなく、基地局側で制限は同時にしか掛けられない仕様の機器が入っていると推測できます。(SEですので、通信機器くらいはわかります。)
いい加減、早くなんとかしてくれないものでしょうかねぇ。
なお、ハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE 800MHz)を6.9Gバイトまで使用して、ハイスピードモード(WiMAX 2+ 440Mbps/50Mbps or 558Mbps/75Mbps)に戻し、そのまま、ハイスピードモードで月末まで使った場合は当然セーフです。
速度制限の対象にはなりません。
au 4G LTE 800MHzを使いたくなる局面は、一般の人にはあまり縁がありませんが、外からの電波の入りにくいサーバルームとかで、au 4G LTE 800MHzが使えない WiMAX 2+ は 役立たずの死にたいです。
au 4G LTE 800MHzならなんとかツナガルレベルの強固なサーバルームなんて東京に数千とあるわけで、上限を気にしながら使うのはとても不自由です。
身近なところでは、巨大なイオンの中心部に近い場所だと電波が切れることがあります。au 4G LTE 800MHzなら楽勝でつながります。
なお、UQ コミュニケーションズに問い合わせた質問と、回答です。
質問) え~と、au 4G LTE で 7ギガ 使い切った場合の制限を受けた時、WiMAX 2+ も 128Kbpsまで落ちるのでしょうか?
回答) ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+ + au 4G LTE)を 7Gバイト まで使用した場合は、ハイスピードモード(WiMAX 2+)に変更してもギガ放題でもその月は 128K の速度制限となります。
質問) ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+ + au 4G LTE)を6.9Gバイトまで使用し、ハイスピードモード(WiMAX 2+)に戻し、月末までハイスピードプラスエリアモードを使用しなければ、ハイスピードプラスエリアモードも、ハイスピードモードも速度制限を受けませんか?
回答) はい、ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+ + au 4G LTE)を6.9Gバイト まで使用し、ハイスピードモード(WiMAX 2+)に戻し、月末まで使用し続ければ、速度制限は受けません。
・・・なるほど、寸止めOKという仕様ですね。
・・・・スッキリ理解できました。ありがとうございました。乙
高層ビルの上層階、高層マンションで窓のない部屋、地下鉄、大規模ショッピングモールなどで、外から電波を取り入れる場所、例えば窓が開かない建物など、WiMAX 2+が苦手とする遮蔽物・障害物です。
そこで、遮蔽物・障害物に強いプラチナバンドの電波を使用したハイスピードプラスエリアモード、 au 4G LTE 800MHz を使いたくなるのは、前述のような建物の中などです。
au 4G LTE 800MHzはプラチナバンドと呼ばれ、どんな場所でも、とても良くつながります。
でも、実はとても注意して au 4G LTE 800MHzを使わなくてはならない罠が、WX04、W05、L01sのハイスピードプラスエリアモードには組み込まれています。
ハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE 800MHz)のひと月の通信上限は7Gバイト。これを上回ると自動的に、速度制限の128Kbpsになります。速度制限は月末まで解除されません。
でも、ハイスピードモード(WiMAX 2+)があるから、WX04 440Mbps/50Mbps または W05 558Mbps/75Mbps の通信は生きていると思いますよね。
なんと、ハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE 800MHz)に速度制限を受けると、ハイスピードモード(WiMAX 2+)も同時に速度制限の適用を受け、128Kbps 程度に減速され、ハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE 800MHz)の通信制限が解除される次月まで、ハイスピードモード(WiMAX 2+ WX04 440Mbps/50Mbps or W05 558Mbps/75Mbps)も通信制限を受け続ける という、はぁ????それは????詐欺?????ですか・・・
という鬼のようなオシオキになるのです。
この同時制限、おそらく、WiMAXルーターの問題ではなく、基地局側で制限は同時にしか掛けられない仕様の機器が入っていると推測できます。(SEですので、通信機器くらいはわかります。)
いい加減、早くなんとかしてくれないものでしょうかねぇ。
なお、ハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE 800MHz)を6.9Gバイトまで使用して、ハイスピードモード(WiMAX 2+ 440Mbps/50Mbps or 558Mbps/75Mbps)に戻し、そのまま、ハイスピードモードで月末まで使った場合は当然セーフです。
速度制限の対象にはなりません。
au 4G LTE 800MHzを使いたくなる局面は、一般の人にはあまり縁がありませんが、外からの電波の入りにくいサーバルームとかで、au 4G LTE 800MHzが使えない WiMAX 2+ は 役立たずの死にたいです。
au 4G LTE 800MHzならなんとかツナガルレベルの強固なサーバルームなんて東京に数千とあるわけで、上限を気にしながら使うのはとても不自由です。
身近なところでは、巨大なイオンの中心部に近い場所だと電波が切れることがあります。au 4G LTE 800MHzなら楽勝でつながります。
なお、UQ コミュニケーションズに問い合わせた質問と、回答です。
質問) え~と、au 4G LTE で 7ギガ 使い切った場合の制限を受けた時、WiMAX 2+ も 128Kbpsまで落ちるのでしょうか?
回答) ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+ + au 4G LTE)を 7Gバイト まで使用した場合は、ハイスピードモード(WiMAX 2+)に変更してもギガ放題でもその月は 128K の速度制限となります。
質問) ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+ + au 4G LTE)を6.9Gバイトまで使用し、ハイスピードモード(WiMAX 2+)に戻し、月末までハイスピードプラスエリアモードを使用しなければ、ハイスピードプラスエリアモードも、ハイスピードモードも速度制限を受けませんか?
回答) はい、ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+ + au 4G LTE)を6.9Gバイト まで使用し、ハイスピードモード(WiMAX 2+)に戻し、月末まで使用し続ければ、速度制限は受けません。
・・・なるほど、寸止めOKという仕様ですね。
・・・・スッキリ理解できました。ありがとうございました。乙